ソ連の主張、「ヤルタ協定」
日本の主張に対し、ソ連は千島列島は北方四島を含む島々であると主張しています。
ソ連がそう主張する理由のひとつに「ヤルタ協定」が挙げられます。
この協定は昭和20年(1945)2月、アメリカ合衆国、イギリス、ソ連が、ソ連にある保養地ヤルタに集まって取り決めた秘密協定ですが、その内容は「ソ連が日本に対する戦争に参加すること。日本の敗戦において、樺太の南部とこれに隣接する一切の諸島はソ連に返還され、千島列島はソ連に引き渡される」というものでした。
しかし日本はこのよううな協定があったことは、後に公表されるまで知りませんでした。
ソ連がそう主張する理由のひとつに「ヤルタ協定」が挙げられます。
この協定は昭和20年(1945)2月、アメリカ合衆国、イギリス、ソ連が、ソ連にある保養地ヤルタに集まって取り決めた秘密協定ですが、その内容は「ソ連が日本に対する戦争に参加すること。日本の敗戦において、樺太の南部とこれに隣接する一切の諸島はソ連に返還され、千島列島はソ連に引き渡される」というものでした。
しかし日本はこのよううな協定があったことは、後に公表されるまで知りませんでした。
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