一般質問の質問者と質問項目
一般質問とは、議員個人に与えられた権利であり、町政全般について、町の姿勢、計画、事務事業、予算執行などについて、町が町民のために適切に仕事をしているか議員がチェックする機会であり、年に4回の定例会期間中に行われます。
一般質問は、1人当たりの持ち時間が1時間に制限されており、一問一答方式で行われます。
議会議員は、町長と同様に選挙で選ばれた公選職であり、人数は違えど、町民の審判を仰ぎ、町民の代表である立場としては同等です。このため、議会議員には、行政とともに町政をけん引する車輪の役割だけでなく、行政が町民感覚や町民目線からかけ離れたらブレーキをかけて、計画通りに町政が進まないときにはアクセルを踏む、こうした役割もあります。
まさに、一般質問は、これらの役割を発揮するために与えられた政策論議の舞台です。
傍聴のために事前の申し込みは必要がありません。別海町役場本庁舎4階でお待ちしています。
一般質問は、1人当たりの持ち時間が1時間に制限されており、一問一答方式で行われます。
議会議員は、町長と同様に選挙で選ばれた公選職であり、人数は違えど、町民の審判を仰ぎ、町民の代表である立場としては同等です。このため、議会議員には、行政とともに町政をけん引する車輪の役割だけでなく、行政が町民感覚や町民目線からかけ離れたらブレーキをかけて、計画通りに町政が進まないときにはアクセルを踏む、こうした役割もあります。
まさに、一般質問は、これらの役割を発揮するために与えられた政策論議の舞台です。
傍聴のために事前の申し込みは必要がありません。別海町役場本庁舎4階でお待ちしています。
令和7年第2回定例会
以下の一般質問は、令和7年第2回定例会において行われます。
質問の通告内容は、このページに記載のとおりです。
一般質問の結果は、議会だよりに掲載予定です。
また、論議の詳細は、会議録を公開する予定です。
会議録の調製には時間を要しますので、公開までお待ちください。
質問の通告内容は、このページに記載のとおりです。
一般質問の結果は、議会だよりに掲載予定です。
また、論議の詳細は、会議録を公開する予定です。
会議録の調製には時間を要しますので、公開までお待ちください。
定例会4日目 令和7年6月12日 一般質問 通告内容一覧
1 田村 秀男 議員 (12日 10時登壇予定)
1.本町における第二の「道の駅」構想について
(1)道の駅「おだいとう」の、これまでの集客力や経済効果、観光資源としての成果や効果をどのように分析しているか。
(2)道の駅「おだいとう」の施設としている北方展望塔は、北方領土の関係資料を展示する啓発施設として設置したものであり、「道の駅」の施設としての機能が十分とは考えられないが、これまでに運営上の課題はなかったか。あったとすれば、どのような課題があったと認識しているか。
(3)道の駅「おだいとう」の、今後の施設更新や運営についての方向性は。
(4)国土交通省が掲げる道の駅の第3ステージに向けた取組内容についての所見を。
(5)道の駅「おだいとう」は、時代の変化により、国土交通省が現在考えている道の駅の取組と相違を感じるが所見を。
(6)別海町の魅力を全国に発信するとともに、地方創生の加速化、インバウンドや災害への対応を可能とする本町における第二の道の駅構想として、西部地区の国道272号線と243号線の交点付近を候補地とし、1.観光牧場を近隣に備える、2.温泉施設を施設敷地内に備える、3.キャンピングカーが常駐できる設備を備える、4.別海町の物産品を一堂に流通・販売できる施設を備える、5.グランピング施設を近隣に備える、6.ホワイトアウトや吹雪などの災害時の避難所としての機能を持った広い駐車場を備えるといった構想を提言するが、これに対する町長の見解は。
(1)道の駅「おだいとう」の、これまでの集客力や経済効果、観光資源としての成果や効果をどのように分析しているか。
(2)道の駅「おだいとう」の施設としている北方展望塔は、北方領土の関係資料を展示する啓発施設として設置したものであり、「道の駅」の施設としての機能が十分とは考えられないが、これまでに運営上の課題はなかったか。あったとすれば、どのような課題があったと認識しているか。
(3)道の駅「おだいとう」の、今後の施設更新や運営についての方向性は。
(4)国土交通省が掲げる道の駅の第3ステージに向けた取組内容についての所見を。
(5)道の駅「おだいとう」は、時代の変化により、国土交通省が現在考えている道の駅の取組と相違を感じるが所見を。
(6)別海町の魅力を全国に発信するとともに、地方創生の加速化、インバウンドや災害への対応を可能とする本町における第二の道の駅構想として、西部地区の国道272号線と243号線の交点付近を候補地とし、1.観光牧場を近隣に備える、2.温泉施設を施設敷地内に備える、3.キャンピングカーが常駐できる設備を備える、4.別海町の物産品を一堂に流通・販売できる施設を備える、5.グランピング施設を近隣に備える、6.ホワイトアウトや吹雪などの災害時の避難所としての機能を持った広い駐車場を備えるといった構想を提言するが、これに対する町長の見解は。
2 中村 忠士 議員 (12日 午前登壇予定)
1.性的少数者の人権擁護とパートナーシップ制度の導入について
(1)第7次別海町総合計画にうたわれている人権擁護の内容、とりわけLGBT理解増進法が求めている内容を、町・町教育委員会はどのように進めてきて、今後どのように進めていくのか、これまでの経緯や実績を含めて説明を。
(2)パートナーシップ制度の重要性について、町におけるこれまでの調査、研究並びに検討の進展状況は。
(3)パートナーシップ制度は、全国、全道の町村部でも広がりを見せてきており、同性婚を認めないのは憲法違反であるとの高裁判決が次々に出され、世論調査でも同性婚を認めようという声が70%を超える状況になっている今こそ、当町においてもパートナーシップ制度を導入すべきときだと思うが、町長の見解は。
2.町民の投票する権利を守り投票率を向上させる課題について
(1)行政・選挙管理委員会は、有権者が政党や候補者、政策を自分の意思で選び投票する権利を行使できるよう、条件整備や環境整備等に最大限の努力を払わなければならないが、この行政の役割・責任を町長はどのように考えているか。
(2)選挙管理委員会による投票環境の整備は投票率向上に不可欠であると、都道府県議会議長会事務局による調査報告がされているが、町選挙管理委員会として、現状についてどのように認識し、課題と方策をどのように考えているか。
(3)投票場での靴の脱ぎ履きが大変な高齢者や障がい者が、靴のまま投票できるようにブルーシートを敷くことについて、予算や設置、撤去の時間の課題があるとのことだったが、本当に設置できないのか検討したか。その他、高齢者や障がい者がより投票しやすいよう配慮や工夫していことはあるか。
(4)期日前投票所の増設や不在者投票申請手続きのオンライン化など、投票をよりしやすくする施策についての考え方や計画を伺う。
(5)有権者の10歳代、20歳代の若い人たちの投票率を上げる施策についての考え方や実績、今後の計画等を伺う。
(1)第7次別海町総合計画にうたわれている人権擁護の内容、とりわけLGBT理解増進法が求めている内容を、町・町教育委員会はどのように進めてきて、今後どのように進めていくのか、これまでの経緯や実績を含めて説明を。
(2)パートナーシップ制度の重要性について、町におけるこれまでの調査、研究並びに検討の進展状況は。
(3)パートナーシップ制度は、全国、全道の町村部でも広がりを見せてきており、同性婚を認めないのは憲法違反であるとの高裁判決が次々に出され、世論調査でも同性婚を認めようという声が70%を超える状況になっている今こそ、当町においてもパートナーシップ制度を導入すべきときだと思うが、町長の見解は。
2.町民の投票する権利を守り投票率を向上させる課題について
(1)行政・選挙管理委員会は、有権者が政党や候補者、政策を自分の意思で選び投票する権利を行使できるよう、条件整備や環境整備等に最大限の努力を払わなければならないが、この行政の役割・責任を町長はどのように考えているか。
(2)選挙管理委員会による投票環境の整備は投票率向上に不可欠であると、都道府県議会議長会事務局による調査報告がされているが、町選挙管理委員会として、現状についてどのように認識し、課題と方策をどのように考えているか。
(3)投票場での靴の脱ぎ履きが大変な高齢者や障がい者が、靴のまま投票できるようにブルーシートを敷くことについて、予算や設置、撤去の時間の課題があるとのことだったが、本当に設置できないのか検討したか。その他、高齢者や障がい者がより投票しやすいよう配慮や工夫していことはあるか。
(4)期日前投票所の増設や不在者投票申請手続きのオンライン化など、投票をよりしやすくする施策についての考え方や計画を伺う。
(5)有権者の10歳代、20歳代の若い人たちの投票率を上げる施策についての考え方や実績、今後の計画等を伺う。
3 横田 保江 議員 (12日 午後登壇予定)
1.RSウイルス感染症の公費助成について
(1)健康寿命延伸のための肺炎対策について、現在、実施又は検討していることは。
(2)令和6年度の別海町における、高齢者への肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の各ワクチンの接種状況を伺う。
(3)別海町における肺炎予防の一環として、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、肺炎球菌と共に、RSウイルス感染症についても、疾患の基本的な情報の周知と、成人、高齢者における感染予防の注意喚起を行うことが予防対策として有効だと思うが、町の所見は。
(4)高齢者のRSウイルスワクチンの接種費用の公費助成を行うことで、高齢者が接種しやすくなり、RSウイルス感染症の予防に寄与するものと考えるが、公費助成の実施についての町の所見は。
(1)健康寿命延伸のための肺炎対策について、現在、実施又は検討していることは。
(2)令和6年度の別海町における、高齢者への肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の各ワクチンの接種状況を伺う。
(3)別海町における肺炎予防の一環として、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、肺炎球菌と共に、RSウイルス感染症についても、疾患の基本的な情報の周知と、成人、高齢者における感染予防の注意喚起を行うことが予防対策として有効だと思うが、町の所見は。
(4)高齢者のRSウイルスワクチンの接種費用の公費助成を行うことで、高齢者が接種しやすくなり、RSウイルス感染症の予防に寄与するものと考えるが、公費助成の実施についての町の所見は。
4 髙橋 眞結美 議員 (12日 午後登壇予定)
1.地球温暖化に向けて我が町のスケート文化を守るには
(1)本町のスケート文化を、町としてどのように捉えているのか伺う。
また、地球温暖化の影響により、スケートリンクの安定的な利用が困難になった場合、スケート文化の維持・継承をどのように考えているのか、長期的な視点での見解を。
(2)町営スケートリンクを利用する小中学校における、令和6年度3学期に実施できたスケート授業日数の実績は。
また、過去3年間の実績と比較して、どの程度の日数減となったのか、その要因の分析結果についても伺う。
(3)町営スケートリンクの舗装面の亀裂が激しく、また、リンクハウスについても老朽化が進んでいるように見えるが、町としての現状分析と安全対策に関する見解は。
(4)第7次別海町総合計画においては、中長期的な視点から町営スケートリンクの改修等を計画的に進めるとされているが、現在のリンクの状況を踏まえ、改修または新設とするなど、具体的な計画の進捗状況と今後の展望を伺う。
(5)地球温暖化対策として、3か月程度の利用が可能なパイピングリンクを建設することで、近隣市町村の子供たちの利用を促進し、町の活性化にも繋がるのではないかと考えるが、町としての構想は。
(1)本町のスケート文化を、町としてどのように捉えているのか伺う。
また、地球温暖化の影響により、スケートリンクの安定的な利用が困難になった場合、スケート文化の維持・継承をどのように考えているのか、長期的な視点での見解を。
(2)町営スケートリンクを利用する小中学校における、令和6年度3学期に実施できたスケート授業日数の実績は。
また、過去3年間の実績と比較して、どの程度の日数減となったのか、その要因の分析結果についても伺う。
(3)町営スケートリンクの舗装面の亀裂が激しく、また、リンクハウスについても老朽化が進んでいるように見えるが、町としての現状分析と安全対策に関する見解は。
(4)第7次別海町総合計画においては、中長期的な視点から町営スケートリンクの改修等を計画的に進めるとされているが、現在のリンクの状況を踏まえ、改修または新設とするなど、具体的な計画の進捗状況と今後の展望を伺う。
(5)地球温暖化対策として、3か月程度の利用が可能なパイピングリンクを建設することで、近隣市町村の子供たちの利用を促進し、町の活性化にも繋がるのではないかと考えるが、町としての構想は。
5 市川 聖母 議員 (12日 午後登壇予定)
1.西春別学校区の通学路と通学バスの確保について
(1)西春別学校区の統廃合が予定されているが、現在運行しているスクールバスの路線や運行形態について、見直しや改善の検討はされているか。
(2)通学時間の増加による子供たちの負担軽減策や、通学路の安全確保・改善について、現在どのような計画や検討が行われているか。
(3)通学距離や通学方法の変化に伴い、新たに学童保育施設の利用を必要とする家庭も出てくるものと思うが、スクールバスの運行に関して、全体の移動効率や子供たちへの負担を踏まえた上で、希望家庭に対し学童保育施設付近での下車を可能とするなど、柔軟に運行することについての町の考えは。
2.動物保護活動に関する町の取組と民間団体等との連携について
(1)動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨を考慮すれば、犬だけにとどまらず他の動物への保護活動も重要だと思うが、町の考えは。
(2)猫の保護活動を行う団体が別海町でも活動していることは知っているか。
また、これらの動物の保護に関する活動を行っている団体との連携や支援について、町としての方針や実績があれば伺う。
(1)西春別学校区の統廃合が予定されているが、現在運行しているスクールバスの路線や運行形態について、見直しや改善の検討はされているか。
(2)通学時間の増加による子供たちの負担軽減策や、通学路の安全確保・改善について、現在どのような計画や検討が行われているか。
(3)通学距離や通学方法の変化に伴い、新たに学童保育施設の利用を必要とする家庭も出てくるものと思うが、スクールバスの運行に関して、全体の移動効率や子供たちへの負担を踏まえた上で、希望家庭に対し学童保育施設付近での下車を可能とするなど、柔軟に運行することについての町の考えは。
2.動物保護活動に関する町の取組と民間団体等との連携について
(1)動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨を考慮すれば、犬だけにとどまらず他の動物への保護活動も重要だと思うが、町の考えは。
(2)猫の保護活動を行う団体が別海町でも活動していることは知っているか。
また、これらの動物の保護に関する活動を行っている団体との連携や支援について、町としての方針や実績があれば伺う。
6 伊勢 徹 議員 (12日 午後登壇予定)
1.別海町の地域経済をより活性化するための取組について
(1)今年度から実施されるデジタル地域通貨OTOMONO流通事業を活用し、別海町の新たな定住者に、町内で使える電子商品券の優先的配布や、ポイントの付与などにより、町内の商店や飲食店を利用してもらうことで、地域経済の循環に役立つと思うが、町の見解は。
(2)町の特産や特色をかたどったオブジェやフォトスポットを制作して観光客に「映える」スポットを設けることで、さらなる観光資源や魅力づくりが可能だと思うが、町の見解は。
(3)別海パイロットスピリッツを通じて、人の流れの創出や、地元企業とのタイアップ、学校との交流など、地域内のつながりを強める施策などに発展させていくことが可能だと考えるが、町の見解は。
(1)今年度から実施されるデジタル地域通貨OTOMONO流通事業を活用し、別海町の新たな定住者に、町内で使える電子商品券の優先的配布や、ポイントの付与などにより、町内の商店や飲食店を利用してもらうことで、地域経済の循環に役立つと思うが、町の見解は。
(2)町の特産や特色をかたどったオブジェやフォトスポットを制作して観光客に「映える」スポットを設けることで、さらなる観光資源や魅力づくりが可能だと思うが、町の見解は。
(3)別海パイロットスピリッツを通じて、人の流れの創出や、地元企業とのタイアップ、学校との交流など、地域内のつながりを強める施策などに発展させていくことが可能だと考えるが、町の見解は。
過去の定例会
過去の定例会における一般質問は、一般質問の結果のページにて確認ください。
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